電気接点ロウ付け補修


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接点板の再生(リニューアル)を行います。生産中止の接点板や海外製品などの接点を張り替えて、新品に近い状態でお届けします。

 
相栄電器では電気接点のロウ付けによるコンタクター用接点板の補修・リニューアルを承ります。使用済みの直流用接点板の接触部分のみを交換して、十分使用可能な交換用部品としてお返しします。一度お見積をご依頼ください。修理不可の品物は、現物合わせで新品も製作可能です。東芝、日立、三菱、安川などの直流接点板【コンタクト部品】については、ぜひご相談ください。
 

電気接点部分をロウ付けで貼り替えする手順の説明
 
 
 

直流接点板購入をご検討されているみなさまへ

使い古しのコンタクト接点板は、状態が良ければ接点補修することで再生することができます。
 

<<交換済みの部品は廃棄せずに保管いただくことが必要です。>>
 
 

 
※ご注意点
接点リニューアルは、ロウ付け加工されたもののみ可能です。現物の状態によっては、補修できない場合があります。(使いすぎたものや破損したものなど)
 

接点補修品(ロー付けによる加工)

補修前

補修前

 
 
完成品

完成品

現物合わせの新規製作(補修不可のもの)

補修不可の品物

補修不可の品物

 
 
現物合わせで新品を製作

現物合わせで新品を製作

加工の流れ

~外観の確認~
装置から外した使用済み電気接点板で見積もりします。

 
・古い接点板の状態確認
 (加工可否の判断も行います。)
・お見積りをご用意します。

~メッキなどの剥離~
事前準備として、メッキの剥離と補修可否の最終判断を行います。

 
・メッキや汚れを洗浄
(補修可否の最終判断を行います。)
・ご注文後でも、補修不可の場合には、
 加工を辞退することがあります。

~古い接点の剥がしと新しい接点のロー付け~
古い接点をはがし、台座のロウ付け面を均してから、新しい接点をロウ付け

 
・古い接点部分の取り外しと
 台座のロウ付け面の均し成形
・新しい接点のロウ付けと
 接点形状の成形を行います。
 (必要に応じて、台金の摩耗
  部分の肉盛り補修も実施)

~表面処理【Agメッキなど】~
表面処理として、メッキなどの表面処理を行います。洗浄だけでメッキ不要でも対応します。

 
・銀メッキなどの表面処理を
 実施して完成
・ご要望があれば、洗浄だけで
 表面処理なしも可
 

加工実績

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